食べたパンの枚数をおぼえている人がいないのと同じように…「甘栗をむかないで食べる人」は いない…。
だからこそ「甘栗 むいちゃいました」という商品名は成立するのだ。
我々は、そう思っていた…だがしかし!
猪 干しちゃいました
ファッ!?(゚Д゚;)
イノシシ、干しちゃった!!
シーシェパード、こっち見んな!!
本人が「うみゃーずらよ(おいしいよ)!」と言っている…。
いや、言わされているのだろう。闇が深い…。
いのっぴーの中身
「うみゃーずらよ! うみゃーずらよ! うみゃーずらよ!」(遠ざかる声)
うわぁーーーーーん!
………もぐもぐ………
………もぐもぐ………
………もぐもぐ………
う、うみゃ━━━(゚∀゚)━━━ずら!!
スパイシーながら野性味あふれる味わい、まさにビールのお供ずら!
アリずら。
伊豆の「しちゃいました」を調査する
せっかくなので、新たな「しちゃいました」を探すべく、伊豆の「道の駅」を巡ることとした。
猪、ふかしちゃいました
いのっぴー大活躍の天城名物「猪まん」
牡丹鍋をイメージした肉まん。
いのっぴーが入っているみそ味。
どこか懐かしい味です(号泣)
猪、インド風に煮込んじゃいました
道の駅「天城越え」で買えるイノシシカレー。
フレンドリーな「いのっぴー」は登場しない。
むしろ「食えるものならば食ってみろ!!」と言わんばかりの迫力!
ソフトクリームに、生わさびのせちゃいました
「それ…美味しいんですか?」と、おびえた表情の人から話しかけられたりする。
不思議なことに、とても美味しい。
あとで写真を見ると、全然美味しそうに見えないところも不思議。
わさびは、ガチなやつです。
いちご以外も、大福にしちゃいました
道の駅「いちごプラザ」で見つけたフルーツ大福。
アイディアを否定しない「いいね!いいね!文化」が生んだ寵児。
とまと大福に至っては、野菜である。
ちなみに王監督の元気の源が「いちご大福」
王監督は、試合展開が苦しい時に「いちご大福を食べなきゃやってられないよ」と言っていたらしい。
これは流行る!
うなぎパイ、そっくりにしちゃいました
名前は「うなぎの舞」。「うなぎ舞」まで寄せなかっのはギリギリのさじ加減なのだろうか。
「FRESH PIE」が、じわじわくる。
フレッシュパイ!!
デリケートなところに、踏みこんじゃいました
静岡県東部の我々にとっては、冗談で済まされない富士山の激おこストラップ。
「ご当地ぷんぷん」で、我々の生活は一変する。
身が引き締まる思いだ。
まとめ
- 猪は、干すものである(うまいから)
- 伊豆には色々な「しちゃいました」がある
- 道の駅めぐり、思ったより楽しい
- 猪まん・フルーツ大福(王監督)は、道の駅「いちごプラザ」
- うなぎの舞・激おこ富士山ストラップは、IZU・WORLD洋らんパーク
- 猪 干しちゃいました・イノシシカレー・生わさびソフトは、道の駅「天城越え」
おまけ
島根県の元気なお菓子「どじょうパイ」
ア・・・アウトーー!!
おすすめしたスポット
http://www.city.izu.shizuoka.jp/form1.php?pid=1001
書いたひと
内山ボススケ
静岡県在住の地元ラブな編集・ライターマン。日夜、世界中を飛び回り、静岡県の情報を集めている。痛風予備軍。やばい。ぐるなび社「みんなのごはん」でも静岡県グルメ記事を執筆中。
Twitter:@bosssuke
著書:静岡のおきて シズオカを楽しむための50のおきて
この記事は「いずねこ探偵社」にて2013年12月23日に公開されたものです。
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