日本の秋といえば、やはり「紅葉」。
天才外科医としてメスを持ちながら、その知識で自らの身体を鍛え上げる格闘家。
相手の体内にある水分を利用してダメージを与える「打震」は、外科医である「鎬 紅葉」ならではの必殺技でした。
…そっちじゃない?
…そっちの「紅葉」じゃない?
オーケー!オーケー!
本日は、伊豆は「修善寺 虹の郷」の期間限定イベント「紅葉ライトアップ」をおすすめします!
修善寺の紅葉とは
かの空海が湧き出させたという伝説の残る「独鈷の湯(とっこのゆ)」をはじめ温泉地として有名な修善寺。
また伊豆最大の紅葉林があることでも知られており、秋の定番観光スポットなのです。
いきなりだけど「修善寺 虹の郷」にやってきた
2,000本の紅葉が植えられている「修善寺 虹の郷」は、期間限定で夜間ライトアップします。
ライトアップ期間は短く、2015年は11/20(金)〜11/30(月)の10日。
※ 追記:2016年は11/18(金)~11/27(日)の開催です!
そう!とっとと記事にしないと、終わってしまうのです。
とっとと行くぞ!
夜の虹の郷はとても幻想的
イギリス村やカナダ村などのエリアテーマごとの楽しみかたができる虹の郷。
エントランスのイギリス村は、中世のイギリスの街並みを再現したエリアです。
くまさんがお出迎え。かわいい!
さっきまで伊豆の山中だったはずなのに、いきなりUK!
ユニオンジャックの花壇が it’s cool!
虹の郷の園内を走る「ロムニー電車」のロムニー駅。
日本初そして唯一の15inchゲージ鉄道で、日中は乗って園内を旅することもできます。
ちなみに、イギリスのロムニー・ハイス&ディムチャーチ鉄道および、レーブングラス・アンド・エスクデール鉄道の協力を得て造られたというガチなやつです。
いざ!日本庭園へ向かう!
「紅葉は日本庭園エリアでライトアップされているよ」ということなので早速向かおう…と思ったら、途中の道もライトアップされてる!
ジャパニーズ・ビューティ・ホクリク!!
途中の広場では、和傘がライトアップされていた。幻想的すぎやしないか、これ。期待が高まる!Yokoso Japan!
紅葉…ライトアップ!!
こ…これ…。
夢を見ているんじゃないだろうか…。
湖面への映りこみがまた…。
見上げても幻想的…。
闇夜に浮かぶ紅葉…。
グラデーションが美しい…。
湖畔には風流な休憩処も
幻想的ちょっと疲れたら休憩もできる。
ここからの眺めヤバすぎる。
匠の村エリアにも
日本庭園を離れ、1000本の紅葉が楽しめるという匠の村エリアへ。
門番だろうか。ふくろうがかわいい。
紅葉の回廊が続く。
荘厳すぎて怖くなってくるほど…。
黄色と赤のコントラストがすごい…。
そして、ふと振り返ると…。
アミノでパープルのジュレーーーム!!(なにかを叫びたかった)
おなかが空いたら
茶店エリアの「このはな亭」で「おろし納豆もち」を、いただく。
つきたて生もちはツルツル!味付けの醤油は自分のお好みで!
マジうまい!醤油のかけぐあいが絶妙!オレ絶妙!!
いかがでしたか?
「修善寺 虹の郷」の幻想的な紅葉ライトアップ、いかがでしたか?秋を全身で感じる美しい光景は、本当におすすめです。
ライトアップは「2015年は11/20(金) 〜11/30(月)」の10日間、16:00~21:00だけの開催、ぜひお見逃しのなく!
※ 追記:2016年は11/18(金)~11/27(日)の開催です!
また「修善寺もみじまつり」は、虹の郷以外でも開催中。修善寺もみじ林も素晴らしいですし、修禅寺の庭園も限定公開されています。
独鈷の湯での足湯も…などなど、おすすめ多数。紅葉以外のおすすめは、また改めてー!!
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書いたひと
内山ボススケ
静岡県在住の地元ラブな編集・ライターマン。日夜、世界中を飛び回り、静岡県の情報を集めている。痛風予備軍。やばい。ぐるなび社「みんなのごはん」でも静岡県グルメ記事を執筆中。
Twitter:@bosssuke
著書:静岡のおきて シズオカを楽しむための50のおきて