こんにちは。音速のラーメン詩人ことヒデアキです。
佐藤琢磨選手がインディ500を見事制覇。レースファンを沸かしたビッグニュースでしたよね。
そんなカーレースの迫力を身近に感じることができるのも静岡の魅力のひとつなんです。
数々の伝説を刻み続ける、静岡が誇るモータースポーツの聖地「富士スピードウェイ」。
富士山の麓、小山町に50年以上日本を代表するサーキットのひとつとして君臨しています。
この世界的なサーキット。レースを観るだけでも興奮モノですが、どうせなら自分で運転してみたいと思いませんか?
思いますよね。憧れのカペタや軍馬や四駆郎になれるんですよ。
そう、なれるんです!
というわけで、富士スピードウェイの走行体験にやってきました。
パドックには、高級スポーツカーやらチューンドカーやら、ちょっとしたモーターショー状態。
大きなレースやってるわけではないのに。非日常感がえげつない。
走る、曲がる、止まるをサーキットで!
まずはコントロールセンターで受け付けを済ませましょう。
自分の愛車でもいいし、GAZOO RACING SPECIAL TUNE“G's”シリーズを借りて乗ることも。
3周走って2100円はとってもリーズナブル。
今回は、せっかくなのでちょいとお値段は張りますが「86RACER’S」をドライブ!
86乗りは事前に簡単なレクチャーを受けるので、他の参加者とは集合場所が違います。
市販車をちょっといじった程度らしいんですが、エキゾーストノートがもうバッフバッフ。
ビビってしまってオートマをチョイス。
ご覧のように普段着でオッケー!
4点式のシートベルトが臨場感を高めます。
さぁスタートです!
先導車にみんな仲良く付いていきます。前から2番目。
後ろにはマイカーなどで参加している人たちが。
レイトブレーキはもう古い。
ジャストブレーキでスマートにアウトインアウトインインアウトイン!
メインストレートでも100キロくらい。
エンジン音の割には平和なクルージングが楽しめます。
これならマニュアルでもよかったかも。
3周ゆっくり走っただけなのに、Gを感じたね。
刻が見えるよ・・・!
もうお忘れだと思うが、これはラーメンポエムのお話
お腹が空いたら富士スピードウェイの中心にあるレストラン「ORIZURU」へ。
グランドスタンドが「折鶴」をモチーフにデザインされているからこのネーミングなんだと思われます。
店内からは富士山やアドバンコーナーが丸見え。モザイクなし。
深化のトマトラーメン!!
店内にはこんなポスターが!
「トマトを最大限に生かす、それが私の主義だ…」
これはもうトマトラーメン一択でしょう。
ジーク・トマト!
チーズとトマトソースが、タイヤ交換中のピットクルーのようなコンビネーションを発揮。
こいつ、うまいぞ。
美味しさのあまり、通常の3倍の勢いで完食。
ライス投入する前に食べちゃった。
あぁ、もう……もう。
ポエムが……ポエムが……スリップストリーム。
ラーメンポエム「タイヤとヤキモチは焦げるくらいがちょうどいい」
疾走する赤いやつと白いやつ
それはたとえばトマトとチーズ
それはたとえば機動戦士
そしてそれらは二人の関係
サイドバイサイドでたまらずピットイン
ハートがオーバーステアの日もあるさ
目がウェットコンディションの日もあるさ
「お前のブレーキ、俺がアクセルしてやるよ」
この恋
音速を超え
時空を超え
愛へとビヨンドする
おすすめしたスポット
富士スピードウェイ
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書いたひと
DJヒデアキ
ラーメンポエムを世に広めるべく、日々ラーメンを食らう。たまに食べるうどんがおいしい。